キャバクラの仕事の初心者も、そこそこ慣れている上級者も、働いたことがないお店に本入店する前には必ず体験入店をすることをオススメします（今は体入しないと働かせてもらえないお店も多いですが）。
体験入店とは、その名のとおり、面接に行ったお店で実際に1日働いてみる行為を指します。

体験入店中にしておきたいこと『お店を知る』

お店の雰囲気、女の子の雰囲気、スタッフの対応はもちろん、お店の客層をみる上でもとても大切です。

お店を移るキャバ嬢の場合、お店の客層が悪いと自分が持っているお客様が全く来てくれなくなるというリスクもあります。
中には体験入店に自分の太客を呼んで雰囲気を確かめてもらうキャバ嬢もいますが、自分のお客様を大切にするという意味では大切な行為だと思います。
ただ、自分のお客様にばかりついていると本当の意味でそのお店を知ることはできないので、その場合は何日間か体入させてもらい、そのお店のフリーのお客様のお席にもついてみることをオススメします。

体入終了後には、貴女がそのお店で働くことを選ぶのはもちろんですが、お店側からお断りされるケースも極稀にですがあります。
そうならないように、自分が従業員だったら自分を雇うか、など自分を客観的に見つめることも必要です。

体験入店中にしておきたいこと『笑顔で挨拶し明るく接する』

「女は愛嬌」と言いますが、明るく接することが大切です。
女の子の笑顔は最強の武器だと思ってください。
「よろしくお願いします」笑顔で挨拶してください。
これだけで大分印象が良くなるはずです。
スタッフ、そして他の女の子が出勤している場だったら、女の子にも挨拶する。
それだけで「この子は他の子と違う」と思わせることができるはずです。

初心者の場合は「わからないですが、頑張るので色々教えてください」という気持ちを相手に伝えてください。
面接のスタッフだけでなく、全ての人に感じよく振る舞えば、採用されてからも皆に良くしてもらえてうまく働けるはずですよ～！